1959-03-17 第31回国会 参議院 法務委員会 第10号
そして、科学的な調査をして、科学的な解決……それらの階層がいかにあるべきかというような、こういうような科学的な解決に乗り出すことこそが、この十九名もの首を切つた者に対するせめてもの私は当然の友情じゃないかと思う。それを、首は切りっ放し、百十八名の欠員はそのまま、これでは、いくら何でも情がなさ過ぎやしないか。
そして、科学的な調査をして、科学的な解決……それらの階層がいかにあるべきかというような、こういうような科学的な解決に乗り出すことこそが、この十九名もの首を切つた者に対するせめてもの私は当然の友情じゃないかと思う。それを、首は切りっ放し、百十八名の欠員はそのまま、これでは、いくら何でも情がなさ過ぎやしないか。
私がヨーロッパを回りまして、六カ国の中でオランダとルクセンブルグは回りませんでしたが、あとの四つの国々の話から申しますと、日本と大体同じ時期にスタートを切つたこれらの諸国は、開発方針としてはユーラトム・システム、ユーラトムの体制で開発を進めていく、また、補償の問題もこのユーラトムで考えていく、こういうような意向が強く現われていたのであります。
だからかつて自分が首を切つた者の生活水準あるいは生活状態というものは非常に弱つている。その弱い者の持つ大きな姿というものを把握しておらないと私は思うのです。もちろん、各省に頼むとか、あるいは各会社に頼むとか、あらゆる手段を講ずるかもしれない。しかし、幸いに転職のできた人はいいが、残された人間を一体どのように処理するのか、これをほうりつぱなしにしておくのか、この問題は私は重要な問題だと思う。
しかし首を切つた、これに反撃をしてやつて来る、とにかく一回も話をしない。これでは私は円満なる労使の慣行というものは樹立されない。従つて新しい内閣によつて円満なる労使の慣行というものをここに築き上げていただきたい、こういうことをお願いするわけでありますから、どうぞよろしく。
簡素生活の大みえを切つた民主党としてはチト筋違いの感……と鶴見厚相の所信をたたくと「私は社会保障という大仕事と取組みたい。政務次官にも大いに手伝つてもらうが、それには現在の次官室では狭い。外国の大臣、次官室などは豪華ですからね」という。二十坪に拡げた部屋からどんな社会保障制度が生れるか楽しみだが、逆に室をけずられた人事課では、渋い顔。」こういうととがみな書かれておる。
入学試験についてこれは表裏した問題になりますから、いずれの理念をとるかという問題でございます、ですからさつき申しましたように、高等学校の側は大学側の便宜も考慮するし、大学側は高等学校の教育の行き方というものを十分配慮して、まあ各自がおのおのの立場を考えて、できるだけ、そうした割切つた議論もありましようけれども、お互いに見合つて行かなければ入学試験というものは私はできないものだと思います。
○長谷川(四)委員 その両公庫の三億ずつですか、それは別のものが政府から投入されたものではなくて、われわれがきめたあの範囲内から三億というものを切つただけにしかすぎないのでしよう。それが一つ。それから大蔵省にお伺いするのは、六分五厘の金利の内訳の手数料は取扱い銀行に幾ら出すか、それをお伺いいたしたい。
例えば従来三人でやつていた仕事を今度は十人でやるのだ、然らばそのあとの七人の人間はどこから連れて来たか、確かに今まで使つていた栗林組の者だけれども、毎日埠頭で仕事をしたのは三人しかいなかつた、併し今度は十人になつた、それじやその七人はどうなんだ、これは今申上げ題が違つて来るのじやないかということで、割切つた解釈の仕方というものはお互いの当事者の立場に立つて言い合う場合はすつきりしたものが出ないのじやないか
そこで遺族の方々にも集まつていただいてその事情を御説明いたしましたし、また実際の作業に当つている潜水夫の方にも出てもらつて、ここはこう切つた、ここはこういうふうに探したというようによく話をしてもらいまして、遺族の方々も御納得が行つたと聞いております。
なお最後に申し上げてみたいのは、団藤さん、佐藤さんに特に申し上げるのですが、これはいわゆる証言法によりまして証人喚問をやつておりますのですが、今申し上げたように外国出張というのを前にしての日を切つた出頭要求であります。これに対してもちろん内閣総理大臣が公務であろうと当委員会が延期の理由にはなりがたいという場合には不出頭罪で告発をしなければならないという法律的な義務づけに仇つて告発を行つております。
ただ今日、われわれの体力検定を行つて、その検定の結果は、不合格者をより多く出して、しかもより多く出したその穴の中には、今流れ込もうとする失業者を吸収せしめ、いたずらに現政府がきめた一兆円の予算の中で、政府みずからの手によつて首を切つた、あるいは政府の責任において失業者とならされたわれわれに対して、何らの責任も持たないで、一方的にその責任をわれわれに転嫁せしめるのであります。
併し私どもが現在の状況の下において考えますならば大体平均発行高で今の状態では四千億台、五千億を切つた程度ではないか。通貨の推移を御参考までに申上げておきますが、私どもとしては順調な推移を辿つておると思います。
この点から見て、町村合併において、事業計画が間違いなくこれによつて国有財産を切つただけの利潤が国家財政に寄与するのだというのは、私はある程度いいと思うのですが、さもない限り町村合併の国有林払下げ問題については、私に言わせれば、そうなわ張り的につつぱるべきではない。やはりこれは払い下げるのが妥当と思われるものは払い下げてやるようにしてもらいたい。
そのほかに平衡交付金を合せまして、一般財源といたしましても大体自主的な財源というものは、実に全予算の二割八分前後でありまして、三割をすでに二十八年度切つた、いわゆる七割以上七十数パ—セントは国庫支出金、いわゆる国庫にお願いをするというような状況になつて、ここに赤字というようなことに至らざるを得なかつたのであります。
大見えを切つた後に、こういう練馬の事件が出ている。それから特に私が伺いたいのは、実は丁度今日旧海軍軍人の人から私に手紙が来たのです。この人は警備隊にいたのですが、この間病気でやめたのです。そうしてその実情を詳しく私に手紙でよこしているのです。今日私は受取つたのですが、これを見ますと、保安隊の内部というものは非常に紊れていると思うのです。
苦しい事情を御了承を願いまして、米食率について切つた、切らぬという私は三百代言みたいなことは申しませんが、そういう事情でありますので、御了承を願いたいと思います。
大体艦艇に関する限りは、別途の法律がアメリカで出されないと、日本には来ないのだ、そういうような一つの割切つた形というものは出て来ないのでしようか。
にもかかわらず競馬法に年期を切つた規定もございませんので、現在の競馬法があります限り、戦災復興という名において競馬が続行されるのでありまして、その点につきましてはこの法律を通過させていただきましたあかつきに、地方競馬に関する審議会を持ちたいと考えておるのであります。
それからかに罐詰等の問題も先ほども申上げましたように、全然こういうものを拡げるのは適当でないという割切つた意見をされる方もあります。又かに罐詰のように輸出品でございまして、非常に規格が厳重に統制されております。従つて急速に処理しなければならない。
この警察法の精神の、国の治安に対する責任を明確にするということは、いわゆる議会で問題になつた国警長官を首切つた、あるいは警察長官を首切つた、それでも足りなくて、内閣総理大臣お前責任を負えと言つて、内閣がやめてしまうというのが最終的な責任である。このことなくしては国の治安に対する責任の明確化ということはない。